目は口ほどにものいりです！

4年ほど前から右目の見え方がおかしいので受診したところ「加齢黄斑変性症」と診断されました。主な症状は真っ直ぐな線がところどころ歪んで見えること。またごくわずかですが視野の欠損部分があります。近年、特効薬が見つかり、その薬を直接眼球に注射するという荒治療を2〜3ヶ月に一回のペースで受けてます。今日がその日でした。麻酔が効いて痛い思いをすることはありませんが、目を無理やり開けた状態で処置をするので「様子がわかります」。眼球内の腫れは劇的に改善されるようですが、見え方そのものはあまり変化がありません。(個人差があるそうです)。しかもこの注射、一回の値段が約5万円也。保険適用でこの値段です。今日の注射が通算16回目ですが、いろんな意味でダメージを受けます。帰り道、ガーゼを当てた人相があまりに哀れなのでサングラスをかけてみました。強がってもテンションの下降は如何ともしがたいですね。