「光輝け!ふるさと」 これまでの経験を活かし、以下のまちづくりを目指します!
1. 安全安心のまちづくり
36年間勤務した陸上自衛官としての経験を生かして
■危機を乗り切る「地域力」の強化
災害等への対応能力を向上させるにはソフト面の強化が急務です。自治会単位の防災防犯組織の強化、効果的な訓練の実施、退職自衛官等の組織的な活用等を提唱します。
■災害に負けないインフラの整備
ハード面は予算と時間がかかるため計画的に着実な整備が必要です。避難経路を踏まえた道路網の整備、避難所の機能強化、ヘリコプター用場外着陸場の整備を進めます。
■最後の「砦」自衛隊等の活動に対する協力・支援
被災地で懸命に活動する人たちを支える仕組みを作ります。このため自衛官等長期間復旧活動に従事する人の留守家族を支援し、日頃の訓練が十分にできるよう環境を整備します。
2. 観光とおもてなしのまちづくり
熊本市の観光第一線「城彩苑湧々座」での体験を生かして
■官民一体となった観光によるまちおこしの推進
観光を熊本市活性化の大きな柱として位置づけます。このため官用地等の更なる活用、回遊経路の見直し等官民一体となったまちおこし施策を推進します。
■観光資源の再発見と再整備
自然と歴史とくまモン。熊本には魅力溢れる観光資源がたくさんあります。熊本城の景観を守り、美しい江津湖を取り戻し、「くまモン共和国」の建設を提案します。また観光の面からイベントの見直しを図ります。
■おもてなし環境の整備
貴重な人材、先進の科学技術を積極的におもてなしに活用します。電動の車椅子用経路の整備、野外セグウェイの導入、外国語ボランティアの拡大を図っていきます。
3. 文化と歴史に触れる心豊かなまちづくり
オーケストラの団員、日独協会の一員としての活動を生かして
■音楽でまちを元気に
音楽は人の心を豊かにし子供からお年寄りまで楽しむことができます。全ての小中学校にブラスバンドを作り、マーチングイベント、和太鼓の集い、アカペラコンテストなどで音楽に溢れるまちを目指します。
■ふるさとの歴史を学び語り継ぐ
熊本には様々な歴史が刻まれています。ふるさとの語り部を組織化し石光真清の生家、義烈空挺隊慰霊碑など学ぶ楽しみ、知る楽しみをひろげます。
■国際的な文化交流の積極的な推進
様々な文化活動を通じて諸外国の姉妹都市との交流を促進します。外国語を学ぶ楽しさを広めます。