第75回「社会を明るくする運動」熊本市推進大会に参加しています。
保護司というと、犯罪や非行を犯した人の立ち直りを支えるボランティアとして地味な活動のイメージがありますが、実際は保護司会という組織を通じて様々な活動をしています。その中でも、本日の推進運動は熊本市の支部合同で行われる最大のイベントです。
市民会館シアーズホーム夢ホールの大ホールで開会セレモニーに引き続き講演が行われました。今回は深迫祥子さんという方の「無関心から共感へ」というお話。息子さんを交通事故で亡くして、身の回りでおきる様々な出来事、経験。加害者との関わり。様々なことを乗り越え人とつながる大切さ、そして新しい被害者支援の形について教えていただきました。
締めくくりは広報・啓発パレード。辛島町、新市街から下通りまで横断幕を掲げて歩きました。