FB仲間から江津湖の問題はボランティアではとても対応できないのでは、という誠に鋭いご指摘がありましたのでもう一枚写真を紹介します。

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これは現在江津湖に置いてありマシーンです。「回遊型水草除去機」とでも言うのでしょうか。右側のショベルのようなもので水草をかき取っていきます。その頑張りあってか冬場はとてもレタスが少なくなっています。
ところが江津湖に詳しい方に話を伺うと湖底に相当な泥の堆積層があり湧水の勢いが抑えこまれているとのこと。言われてみれば先日下江津でとった草の根は「どぶ」のような匂いでした。
この機械では湖底にアームが届かず泥の除去までは不可能とのこと。
江津湖は一度浚せつ船のようなもので泥をさらえたいと再生しないということになります。

世界にも類をみない湧水都市「熊本市」の本気度が問われる時ではないでしょうか?