image0image1image2熊本市役所前の花壇が美しく整備され、傍を歩く人たちの目を楽しませています。来年3月19日〜5月22日に開催される「花とみどりの博覧会」のPRです。10年以上生活した北海道では長い間 雪に覆われ、根雪を解かしてチューリップの芽が顔を出し、やがて花が咲き乱れる様子に大変感動しました。実際、ラベンダー、芝桜など花をテーマにした観光地が道内各地にあります。温暖な熊本に帰ってみると一年中、何某かの花が路地を色どり、雪国に比べるとその存在感が薄いように思います。亡き父は庭いじりの度に「花ば見て腹かくモンな、だ〜んおらん」(花を見て腹を立てる者は誰もいない)というのが口ぐせでした。イベントのための一過性の花壇ではなく、花とみどりと長く付き合うきっかけにして欲しいと思います。花壇全体を上から眺めたいという方は議会棟4階にお越し下さい。