image1image2熊本県民第九の会主催の第35回ベートーヴェン交響曲第9番のコンサートに行ってきました。錚々たる独唱陣と地元の合唱団、指揮者は大友直人さん、オケはもちろん熊本交響楽団です。最近はもっぱら聴衆となって足を運んでいますが、今年の演奏は出色の出来でした。歌もさることながらオケの響きがまるで「プロ・オケ」のよう。力強く、それでいて端正な表現が素晴らしく、ベートーヴェンも唸るような第九でした。実はこの曲、ホルンパートは大変な難曲で私には全く手が出ません。いつも「ブラボー」を担当する方が合唱団に加わっていたこともあり、ここは私の出番と思い、心を込めて4回叫ばせていただきました。これからも演奏に参加できない分、盛り上げでお役に立てればと思っております。みなさんお疲れ様でした。どうぞ良いお年を。