image0image4image5議員インターンシップ活動を運営する大学生スタッフから「選挙への投票率向上だけでなく、憲法改正についても議論していきたいが・・」と相談を受けました。自発的に憲法に目を向ける学生たちの態度に大変感銘を受けたところです。考えてみれば、公布から70年以上が経過し、改憲派vs護憲派で進められてきた議論は何だったのか、改めて考えずにはいられません。この世から戦争を無くし、不戦を誓うことが究極の目標であれば、直ちにウクライナへの支援をやめて、降伏宣言を勧めればいいことになります。戦わなければ自分たちの平和な国家を取り戻せないことに目を向けなければなりません。「平和主義を貫くこと」と「平和を守りぬく」ことの違いを切り口に50分ほど話をしました。反応は上々。難しい神学論争より学生たちのみずみずしい感性に期待します。これからもこうした機会を増やしていきたいと思います。