image1image2ノイシュヴァンシュタイン城で有名なフュッセン市のすぐ近く、オーバーアマガウという村で食事を取ったところ偶然にもNATO軍の軍人たちに会いました。10月4日は東西ドイツ統一の日ということで祝日です。恐らくイベントの一環でNATO School(NATO軍の学校)の広報活動をしているようです。「私は日本国陸上自衛隊の元砲兵だ」と名乗りをあげると「お~、いいね~」という軽いノリで握手してくれました。もともとワルシャワ条約機構軍に対峙し、同時にドイツを西側の枠に収めるためのNATO軍ですが、この片田舎でしっかりと地域に定着している様子が伺えました。各国の、そして陸海空の様々な制服に周囲は大変な賑わいでした。