image1image2image3熊本市不発弾処理の対策本部に来ております。本部設置完了が市長に報告され、8月5日、10:00より避難指示発令、11:00から処理作業が開始されます。本部内には議長、副議長、市役所の主要なメンバーに自衛隊、警察、消防の関係者が加わり、ざっと60名以上が集まってます。安全のための処置は当然のことですが、処理成否の焦点に立っているのは防護壁の中で作業にあたる隊員たちです。ブツは熊本市東区画図町で発見された米国製焼夷弾250kg。改めて「人の命」をもって「人の命」を守る仕組みを胸に刻みたいと思います。