自衛官の親の会がありました

熊本県自衛隊父兄会の地区長会議が行われました。県下6,000人を擁する当会は自衛官の子弟を有する親の会です。毎年各地区の地区長さんを集めて、県内持ち回りで会議を行なっており、今年は熊本市の担当。植木温泉の荒木観光ホテルで開催されました。まず熊本市と県の活動状況が紹介され、空自パイロットの小手川募集課長の生々しい空の現場の話を聞きました。「領海は無害通航があるが領空は一歩もいれない」という原則に、改めて空の守りの厳しさを感じました。夜の意見交換会では自衛隊、県議、市議の大勢のお客様をお迎えして盛会の内に終了しました。ちなみに「父兄会」という名称も今年で最後。年が明けると「家族会」に変わります。