image0 (66)image1 (44)今年が熊本市と独ハイデルベルク市が友好姉妹都市となって30年目の記念すべき年であることは何度か紹介しました。すでに熊本市議会の一般質問においても、様々な要望を熊本市にしてきたところです。
更に民間レベルでも何かできないかと考え、本日の熊本交響楽団定期演奏会に合わせて、ハイデルベルクのホーボルト独日協会会長ご夫妻と役員のザウワーエシィッヒ氏をお迎えすることを思いつきました。プログラムが全て「ドイツもの」だったからです。日独協会に提案したところ、賛同いただき瞬く間に実現。また指揮者の松井慶太先生にもこの企画をお伝えしておいたところ、コンサートの中でマイクを握って、ドイツ語のスピーチを披露。「両都市の友好30周年に対するお祝い」と「機会があればオーケストラと一緒にハイデルベルクを訪問したい」というような内容でしたが、突然のことでもうホーボルト会長以下皆さん大感激。
またこの日は熊本城をドイツ国旗の色でライトアップするという企画もあり、友好ムードに花を添えました。コンサート終了後、夕食会に参加し、夜のお城見学にも同行して、大変充実した一日となりました。松井先生始め多くの方の創意に心より感謝申し上げます。