image0 - 2023-02-09T140100.723image1 (73)image2 (67)image3 (33)これまで熊本北バイパスが3号線にT字路としてつながっていた四方寄(よもぎ)南交差点が十字路になり西環状道路に結ばれ、晴れやかに開通式が行われました。
コロナ禍でイベントが中止となり、多くの参加者を得ての催し物は本当に久しぶりのことです。郷土芸能、幼稚園の和太鼓、北部中のブラスの演奏に続いて、テープカット、くす玉割りが披露され「渡り初め」が行われました。私も大型バスの中から新しい道路の新しい景色を楽しませていたました。
この度の工事は道路の拡幅を含め2.7kmの延長に約15年の年月が費やされています。まちづくりや渋滞解消に道路が大きな役割を果たしていることは事実ですが、そこに「ただひとつの解」を見出すことは「見果てぬ夢」に終わる可能性も否定できません。
人口は減っても世帯毎の保有率が増加し使用率も下がりません。私たち自身の覚悟を持って車社会を変えていく必要があると思っています。