image0image1一年に二回、大学の夏休みと春休みの期間を利用してインターン生を預かってます。約100時間、基本的には議員としての活動を間近に見てもらう研修というスタイルですが、私は自分の経歴を活かして、任務分析や状況判断といった意思決定のプロセスや国家安全保障についてレクチャーすることにしています。一回に担当する学生はせいぜい5〜6名ですが、一度、他の議員が受け持つ学生を含め国家安全保障の話をしたところ、思いがけず好評を博し、徐々に増えて今回は30名近い大学生を前に2時間熱弁を奮いました。県議、他都市の市議の方も同席するという熱量です。いつも心がけているのは、事実を伝え、考えを押し付けないようにしていますが、最大のポイントは「平和主義(pacifism)」と「平和を守る」ことの違いです。現在のウクライナ情勢もあり、こうした寺子屋の機会をもっと増やしていけたらと考えています。