image0image2image3image4本市の危機管理防災総室の案内で熊本県が実施する豪雨対応訓練を研修しました。これは県肝入りの訓練で、2月から5月にかけて7回も行われ、県下市町村もリモートで参加して梅雨を前に災害対処能力の向上を図るものです。
昨年も足を運びましたが、すっかり定着した訓練の充実ぶりに感心しました。部外機関のLO(連絡要員)は全て実設され、情報共有の会議は地図やモニター画面を囲んで立って行われます。リモート参加する各市町村も基本訓練から状況判断訓練へとより高いレベルを求めるところが増加し、意識の高さを感じました。メディアの取材も熱が入り、こうした取り組みが紹介されることが、県民、市民の安全安心につながります。熊本市は来週25日にプレイヤーとして参加する予定です。