image0 (4)image1 (3)image2 (2)image3 (2)いわゆる北朝鮮の拉致問題について「映画とミニトーク」というイベントが熊本市国際交流会館にて開催されました。「めぐみへの誓い」という表題の映画は当時13歳だった横田めぐみさんが、部活の帰りに拉致され、北朝鮮において監禁、洗脳される様子を描いたものです。言いようのない気持ちが込み上げます。その後のミニトークでは自衛隊OBで組織する予備役ブルーリボンの会(代表:荒木和博氏)と鹿児島から駆けつけた拉致被害者のご家族方のお話がありました。詳しい内容は他の方に譲りますが、日本人として背負う物の大きさを改めて感じました。
憲法改正の議論では「憲法によって戦後我が国の平和が守られてきた」という主張が必ずありますが、拉致された疑いがある特定失踪者の数は約880名にものぼります。自分の家族を他国に奪われた事実を前に、国として「平和」だったと言えるのでしょうか?
話し合いで平和的に解決ができないと、そこで諦めてしまうのが平和主義なのでしょうか?課題は山積みです。
予備役ブルーリボンの会の皆さんとの記念ショットをアップします。荒木代表、元特殊作戦群副中隊長吉本氏、即応予備自で大阪府議西村氏、すごい顔ぶれです。