image1image2image3自民党憲法改正推進本部長 下村博文先生をお迎えして、「憲法改正の実現を求める熊本大会」が、約400人の参加を得て盛会のうちに終了しました。冒頭、木原稔衆議院議員のご挨拶等に続いて、下村先生からは、現在改憲の俎上にある4項目について、自然な語り口で分かりやすくお話をしていただきました。私は自衛隊のOBとして、自衛隊の存在を明記してもらうことを第一義に考えておりますが、他の3項目、すなわち「緊急事態対応」「合区解消」「教育充実」についてもその大切さを再認識しました。特に下村先生自身が大変なご苦労の中、大学に進んだ体験談は教育環境整備に対する強い思いを感じました。責任ある立場にある人が、憲法改正の是非を論ずる時に「議論が深まっていないこと」を理由に反対をするのは詭弁です。また国会議員の立場で審議に参加もしないのは論外です。会場には若い大学生の姿もありました。中学生、高校生などにも大いに議論していただけるよう、私も頑張っていこうと思います。