image1image3image2熊本地震から2年半が経過しました。震災後約1年をかけて見直された熊本市の防災計画に基づき、我が校区でも防災組織が刷新されました。具体的には「校区防災連絡会」と「避難所運営委員会」の規約が承認され、組織が再起動されました。見直しにあたっての画期的なポイントは「自助共助の努力目標を明らかにしたこと」「学校の避難所をベース拠点と位置づけ、周囲の小さな避難所と組織的に連接を図ること」「校区避難所に駆けつける市の担当者をあらかじめ指名しておき平素から関係を築くこと」です。特にこの日は自治会長、自治協議会の役員に加え、「市の避難所担当者」6人が出席し文字通り初顔合わせができました。地震の記憶がまだまだ生々しい中で、地域防災態勢がリニューアルされたことを嬉しく思います。これから具体的な話し合いや実のある訓練が進められると思います。関係者の皆様、お疲れ様でした。