IMG_0232熊本交響楽団の春の定期演奏会が無事終了しました。今回は❶R.シュトラウス作曲のウィーン市祝典ファンファーレに始まり、❷モーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲、❸ブルックナーの交響曲第7番という「ウィーン」をキーワードに大変大掛かりなプログラムでした。しかも❷では元ウィーンフィル団員だったマリオ・カルヴァンさんがゲスト参加するという豪華さです。
私はと言えばワグナーチューバに初挑戦。数年前に「熊響がアルプス交響曲をするようだ」という噂を信じて買い求めた楽器がようやく日の目を見ました。音は鳴るけど音程が決まらないという特性に悩まされながらも、苦難の道を乗り越え、ようやく本番を終えました。結果には大変満足しています。
これからも挑戦する気持ちを忘れることなく頑張りたいと思います。
雨天の中、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。