image0 (96)image1 (63)image2 (58)二人の息子が小学生の頃に夢中になり、付き合っていた親まで心奪われた漫画「スラムダンク」。およそ30年ぶりに最後の山王戦がアニメ化されたということで映画館に足を運びました。
気軽に見に行こうとしたら息子から「しっかりコミックで復習した方がいいばい」と厳しいアドバイス。すでに処分していたため改めて該当する5巻を再購入し、熟読の上、臨みました。
始まったら、2時間あまり、もうあっという間でした。ほとんどがバスケの試合でありながら、まるで一緒にコートに立っているような圧倒的臨場感です。ドリブルやパスなどの動きが人物の個性に合わせて描きわけられ、ボールやユニフォームの動きなどは信じられないほどリアルです。コミックでは解説をつけているところも、スピード感溢れる会話だけで進んでいきます。記憶にある人は是非この壮絶な試合の興奮に浸っていただきたいと思います。
昨今、部活の問題が取り上げられますが、「安西先生のようにやっていけたらなあ」と多くの先生が思っているのではないでしょうか。
また息子たちと語る話題ができました。
映画を観た人には「安西先生のタプタプ」シールとコースターがもれなく付いてきます。パンフレットは1,100円です。