image0 (78)クリスティアン・ティーレマン指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団のコンサートに行ってきました。プログラムはブラームスの交響曲第3番と第4番の2曲です。本当に何年ぶりでしょうか、海外から超Aクラスの演奏家をお迎えしての演奏会は。熊本が来日初日で、明日から大阪、東京と縦断します。
演奏はティーレマンのうねるような指揮にオケが素晴らしい響きで反応していました。中でも第3番3楽章のホルンソロ、たぶんIgnacio Garcio氏、もう本当に素晴らしかったです。体調不良で来日できなかったバレンボイム氏の容体も気になるところですが、次なる機会を楽しみに待つことにします。
拍手鳴り止まず、ティーレマン氏は何度も何度もご挨拶に出てきましたが、結局アンコール曲はなし。私は、プログラムにもよりますが、こちらの方が好きです。余韻を持ち帰ることができます。