image1image2image3熊本市が独ハイデルベルク市の訪問団をお迎えしたことは既にこのFBでお知らせしたところですが、今日はその続編です。

交流パーティーの席上、ハイデルベルク市のある市議から「議場コンサートでの小学生の演奏がとても素晴らしく、手作りのシオリまでいただいたので、是非、私の名刺を届けて欲しい」という申し出があり、その大役を私が仰せつかりました。早速、教育委員会を通じて「しおりの送り主」を探していただき、本日、小学校に行って参りました。行ってビックリ、何としおりを作った児童と渡した児童は別々だったのです。結局、校長先生と顧問の先生の目の前で二人に名刺の贈呈式。市議の名前はMichael Pfeiffer。彼の名刺の裏に書かれた言葉「Was du mit Freude tust bringt Freude in die Welt.(あなたが喜びをもってすることは世界に喜びをもたらす)を紹介すると一同大感激。みんなで記念写真を撮りました。この様子を日独協会経由でハイデルベルク市議会に送ってもらうことにしました。子どもたちの顔は公開できませんので、手渡した写真と市議の名刺をアップします。ぷっくりと丸みを帯びた手が私の手、受け手の左が渡した児童、右がしおりを作った児童。どちらも女の子です。