「自衛隊の存在を憲法に明記しよう」という趣旨で自衛隊に感謝するつどいが開催されました。冒頭に木原稔衆議院議員の力強いご挨拶があり、若々しいバトントワリングの披露の後、自衛隊の活動を紹介するVTR、熊本大学の高原朗子先生の講演などがありました。女性中心で企画された今回のイベントですが、あっという間の2時間で意義ある内容で大成功だったと思います。私個人は自衛隊OBなので「感謝して下さい」という言い方はなかなかできませんが、現場で困難な場面に直面する自衛官の気持ちになって考えてほしい、という気持ちは大いにあります。護憲派は国民投票そのものに反対する声が圧倒的ですが、国民投票を機会に大いに議論を深めていくことが大切なことだろうと思います。私のところに来ているインターン生たちにもしっかり意見を交わして、考えてもらおうと思います。実行委員会の皆様、お疲れ様でした。
