image1image2image3image4熊本市東区に八咫烏神社(やたがらすじんじゃ)という小さな神社があります。お誘いをいただいて、例祭に参加したところ、震災で大変な被害を受けていたことを初めて知りました。石造りの鳥居は無残にも折れ、お社の屋根瓦は既に新しくなっていました。実はこの神社は無人ながら周囲の方々が月に一度の清掃活動を続け、ラジオ体操や餅つきなど地域交流の場として永きにわたり使われてきたところです。改めて市の復興計画を調べてみると「地域コミュニティ施設再建補助金」という仕組みが今年の4月から施行されているを知りました。早速、市の「まちづくりセンター」に足を運んで説明を受け、手続きを進めることにしました。もちろん審査が必要ですが認可されれば1000万円を上限として復旧費用の50%まで補助が受けられます。被災の状況も、補助の仕組みも知らず、いまさらのように己の不明を恥じているところです。時間はかかりますがしっかり支えていこうと思います。