image0image1image2image3高額の寄付、民生委員、交通指導、スポーツ振興等熊本市に様々な形で貢献された方々59名に対する「熊本市有功者表彰式」が行われました。コロナの厳しい環境下で献身的に地域を支えていただいた皆様に心より感謝申し上げます。言葉では尽くせないところを「表彰状」という形でお伝えするのが表彰という儀式です。改めてその大切さを痛感したところです。

表彰式そのものは30分程度で大変円滑に行われましたが、自衛隊OBの感覚で見るといくつか気になるところがありました。そのひとつが「白手袋」。せっかく市の職員さんが白手袋で手渡した賞状を、市長が「素手」で授与していたのは残念です。おもむろに手袋をしてから渡せば、もっと厳粛さとか丁寧さが伝わったように思います。またグループ別に代表の方にのみ授与する形でしたが、せっかく会場に足を運んでいただいたので、全員にお渡ししてもよかったのではないかと思います。記念写真はやはり賞状を手にした方が絵になります。

そして最後は熊本市の歌で締めたかったですね。「霊峰〜阿蘇を遥かにのぞみ〜♫」あ、コロナで歌はNGですか。