image1image2image3熊本市国際交流会館6階で行われた「建国記念の日奉祝式典」に参加しました。例えば米国の独立記念日と言えば一年で最も賑わいみせる日です。フランスのパリ祭などもそうですが今日の体制を「戦って勝ちとった」国はその勝利のムードが大切にされるようです。ところが我が国は神武天皇までさかのぼります。戦って得たのではなく神よりいただいた国ということでしょうか。粛々とした行事の中で国の成り立ちの違いをしみじみ感じました。かつての紀元節の奉祝行事がもっぱら宮中であったことを考えると、もっと市民参加できるような形を国が検討しても良いのではないかと思います。なお本日の締めは満で99歳となる牧先輩の万歳三唱。会場が大いに湧きました。