image1image2image3大規模災害において懸命に任務を果たす自衛官の「家族を支えよう」という取り組みについてはこのFB上で何度か紹介をしてきました。今日は、この「家族支援」施策の実効性をより高めるために自衛隊・家族会・隊友会の三者で協定書の締結式が行われました。二者協定はすでにありましたが、家族会と隊友会が一堂に会したところに大きな意味があります。自衛隊からは市内3ヶ所の駐屯地司令と地方協力本部長が参加し、総勢6人の豪華な顔ぶれでサインが取り交わされました。何より嬉しかったのは北熊本駐屯地所在の各部隊から300人もの隊員が集まってくれたこと。家族支援の大切さのみならず、家族会や隊友会などへの関心も高まったのではないかと思います。協定書の締結はあくまでもセレモニーです。これを機に大いに検討や調整の内容を深めていきたいと思います。