image1image2多くの方に応援していただき、熊響第110回定期演奏会が無事終了しました。コロナ禍で練習する機会が少なく、誰もが不安を抱えていたと思いますが、本番で何とか聴いていただけるところまで仕上げられたと思います。団員の頑張りがあったことはもちろんですが、やはり指揮者の井崎正浩さんの力が大きかったと感じています。マエストロは合奏練習においても練度不足に触れることは一切なく、常に大きく深く、そして前向きに指導をされていました。本番においては目の覚めるようなテンポ設定や表現があり、改めて生演奏の醍醐味を満喫し、個人的にも大満足です。
秋の定期はブラームスの大学祝典序曲、シューマンのピアノ協奏曲と交響曲第4番です。何でもクララ・シューマンでつながっているそうです。演奏終了後の反省会の様子をアップしておきます。マエストロの言葉に大きく励まされました。