image0image1image2image3直前練習が先ほど終了しました。熊響のすごいところは前日でも本番のステージを使うところ。明日のプログラムを全曲通しました。私は全ての曲に関わるいわゆる「全乗り」です。本番を前にしての言い訳は一切致しません。
デュカスの「魔法使いの弟子」は10分程度ですがアマオケには結構な難曲です。指揮者の井崎正浩先生から「盛り上がった部分は(演奏が破綻して)カオスになってもいい」とお許しをいただいてますのであとはやるだけです。リヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲はとにかくソリスト大隈淳幾氏の美しい音色を堪能して下さい。メインはブラームスの交響曲第1番。オケにとってもホルンにとっても特別な曲です。井崎マエストロが目指すブラームスはとても斬新です。
本日の合奏終了後、ブラームス4楽章冒頭のトロンボーンのコラールをマエストロがチェックしているところをアップしておきます。トロンボーンは1楽章から3楽章まで全てお休みで、いよいよの出番が美しきコラールからですから大変です。