image0 (23)image1 (10)image2 (9)image3 (5)地方の文化芸術活動においてはホールは欠かせない施設です。宇土市民会館は定員795名という手頃なサイズで、1972年6月に竣工、50年にわたりその役目を果たしてきました。
その栄えある記念コンサートに我が熊本交響楽団が招かれました。配られたプログラムを見ると「こけら落としコンサート」でも熊響が演奏しています。曲目を見るとなんとシューベルトの「未完成」。会館の「完成」を祝う場面に???・・と思ってしまいますが、そこには独特の感性が働いているのかも知れません。写真を見ると熊響も50年で堂々たるオーケストラになりました。
いろいろな意味で節目のコンサートとなりました。