image1image2image3「日本と台湾の絆をより強くしよう!」を合言葉に平成27年金沢市からスタートした「日台交流サミット」。その発足から4年目を迎える今年はご当地、台湾高雄市で開催されました。日本からは県や市、40団体から300名を超える議員が集まり、大会宣言、友好の署名、晩餐会による交流等を盛会のうちに終了しました。晩餐会の冒頭、高雄市議会の会長さんからご挨拶があり「私たちは1971年から国際的な地位を失っています。是非とも民間の力で交流を深めてほしい。」という言葉が胸にささりました。台湾は世界で最も日本を支援してくれている友好国であり、歴史的にも我が国との関係を大切にしている重要なパートナーです。昨年は500万人のお客様が日本を訪れ、日本から修学旅行で台湾に行く学校もずいぶん増えました。国という枠組みではできないことを民間レベルで進めることができるように思います。「気持ち良く付き合える仲間を大切にしたい」と痛切に感じました。