image1image2image3image4image5今年の夏は、地域が主催する夏祭りに二ヶ所、自衛隊が主催する盆踊りに二ヶ所にお邪魔しました。それぞれに工夫があり、人の賑わいがあって、酷暑の夏をしばし忘れることができました。夏祭りには櫓やステージが必須なので、地域で企画するとどうしても人手や予算が必要になります。自治会長さんを初めとする「地域の力」が試される訳です。すごいところは「子ども御輿」を作って子ども用行事を別立てで行なっているところもありました。演目も多彩で、マジックショー、バナナの叩き売り等々本当に脱帽です。このように、自分たちの「手作り行事」にこだわるところがある一方で、地域の負担を少しでも軽くして楽しむところは楽しむ、ということで自衛隊など他の企画に全面的に乗っかるところもありました。駐屯地グラウンドの一角だけを確保して、踊りが始まるととにかく全員参加。最後は間近で打ち上げ花火を鑑賞します。こうした試みもこれからは大いに歓迎されるのではないでしょうか。「酷暑でも地域地域に祭りあり」です。