image1image2image3image4某自治会で念願の絵画クラブが発足しました。立派な集会所があるのに活用しないのはもったいないと思い、私が自治会長の頃からいろいろな働きかけをしてきました。地域コミュニティ作りのための市の補助金を生かして机や椅子を整備したのもそのひとつです。絵画の心得がある方が「先生役」を引き受けてくださり、生徒さん5名でスタートしました。スケッチブックと鉛筆は自前ですが、「水に溶ける」という特殊な色鉛筆を先生が提供、マーメイド紙という高級紙をロールごとくださった方もいらっしゃいました。対象に向かい、ひたすら描くことに集中することでシニアライフの彩りになればと思います。この日のテーマは静物画。並べた野菜や果物は全て先生宅の食材です。「桃は痛みが早いけん早よ描かんといかん。」という生徒さんのコメントには芸術よりも主婦感覚の方が溢れていました。入口には現自治会長さんのアイデアで集会所予約の用紙が貼られ、これからもっと他の楽しみの集まりが増えることを願ってます。