image0image1image2image3熊本市北区に所在するKMバイオロジクス(kmb)を我が会派「熊本自民党市議団」で研修してきました。kmbは我が国三本の指に入るワクチンの開発製造拠点です。会社の概要、コロナワクチン開発の現状などを永里代表取締役社長、開発担当の園田部長から直接伺った後、工場の中を見学させていただきました。質疑の中で、開発中の不活化ワクチンが安全面に優れているだけでなく「株」本体に効果があるで変異種にも対応力があること、開発には国からの補助があるが今後の製造に向けて先行投資は会社の責任で行っていることなどを伺いました。全ての医療行為について言えることですが100%の安全を保証する道はありません。針小棒大な表現を厳に慎み、国全体の免疫力が少しでも向上するように国民に働きかけることが大切です。工場内に不活化工程の分かりやすいパネルがあったので許可を得てアップします。なお9月18日(土)13:00〜熊本県立劇場において「新型コロナウイルス感染症-市民公開セミナー」が開催されますので合わせてご案内致します。