image0 (39)image1 (37)image2 (26)image3 (15)image4 (7)西部方面特科連隊から19式装輪自走155mmりゅう弾砲の「入魂式」にご案内をいただき行ってまいりました。本来なら部内行事として行われる儀式ですが、後援会、OB会にも参加の機会を与えていただいたのは大変ありがたいことです。
19式とは2019年に正式に装備化されたことを意味しますが、形状を見てもこれまでの野戦砲と一線を画すものです。私にはドイツの列車砲が大型車両に乗ったように見えます。走行中は大きな電信柱を運んでいるトラックだと思う人がいるかも知れません。これで射程40km!タイヤでどのように衝撃を受け止めるのでしょう?是非とも実弾射撃を見てみたいです。
新装備を前に、これから練成に励もうという部隊の士気の高さを肌に感じました。