IMG_9800IMG_9801IMG_9802昨年の暮れ、自宅階段を踏み外して右足親指の爪を負傷、その後1月にバスの荷物を下ろそうとして踏ん張った時に右足ふくらはぎ肉離れ、更に左足股関節の痛みでリハビリ開始・・。そんなこんなで足ばかり集中してトラブルが発生したため、ついに手足の神様「足手荒神」さんに詣ってきました。
豊臣秀吉が九州を平定後、功績があった家臣の佐々成政が肥後の地を治める訳ですが、性急な改革に反発する豪族が一揆を興し(国衆一揆)、そのリーダーであった甲斐宗立がご祭神となっています。
手足に重傷を負い、この地で手厚い治療を受けた宗立が「我が亡き後はこの地に残り、手足を守る神になろうぞ」と言い残し、息を引き取ったことに由来するそうです。九州各地にある足手荒神信仰の総本社でもあります。
お参りをして一週間。ズキズキしていた爪の痛みが軽くなってきました。有り難いことです。