2/24 熊本県防大同窓会のこれから

新型コロナ感染症がもたらした不自由な3年間は全くもって良い思い出はありませんが、唯一、しきたりや行事を再検討する機会にはなったように思います。
昨日の九州防大同窓会において決定された
「今後、九州同窓会ではOBだけの集まりとする」という決定もそうした背景を感じました。
では熊本県防大同窓会はどうするのか？
本日開催された席上で、私は「熊本県は引き続き現役自衛官、OB自衛官ミックスで行う」という方針を同窓会長として表明し、ご支持をいただきました。理由は大きく三つあります。❶ひとつが、自衛隊が取り巻く厳しい状況を社会に発信する責任が私たちOBにあること、❷二つ目が、同窓会の呼びかけはOBから現職に行う方が自然で参加しやすいこと❸三つ目は健軍、北熊本、高遊原等熊本には重要な駐分屯地があり横断的に親睦を深めることの意義が大きいことです。
❶は本日の山根総監の講話を聞いて切実に感じたことです。
私は22期OBですが66期の最若手、54期の女性自衛官等の参加があり、大変嬉しく思いました。来年は更に参加者が増えるように頑張りたいと思います。取り敢えず段取りにあたった皆さんに感謝します。お疲れ様でした。