image0 (49)image1 (32)image2 (27)10月15日に開催された「日台交流サミットin高知」に参加しました。日本と台湾の絆を深めようという地方議員の集まりで今回で第8回目となります。
5年前のサミットは熊本市でした。当時は、地方議員の活動の場はもっぱら経済・文化がメインで、外交防衛問題等国の問題には関わらないと言う原則がありました。
この原則がここ数年で大きく変わりました。採択された高知宣言には「日台関係基本法の制定」「WHO等国際機構への参加」等が堂々と書き込まれ、基調講演の講師、門田隆将氏からは日米共同で台湾を守ることの重要性が切々と述べられ、熊本に建設中のTSMC半導体工場の紹介もありました。
言うまでもなくウクライナ情勢や中国の動きを視野にいれたものです。会場の空気は終始和やかでしたが、これから迎える時代に誰もが気持ちを引き締めたのではないでしょうか。