image0 (60)image1 (38)image2 (32)image3 (17)image4 (8)image5正式なイベント名は「先進建設・防災・減災技術フェア」ということで、130近い展示と27の講話やシンポジウムが11月9日、10日の二日間にかけて行われました。場所は益城町にあるグランメッセ熊本で、熊本地震では車中避難の一大拠点となったところです。
熊本県の危機管理防災企画監を勤める三家本勝志氏(自衛隊OB)の講話を聞き、様々な展示物を研修しました。防災というキーワードから生まれる広大な裾野の広がりを実感しました。単にビジネスとして市場原理に委ねるのではなく、真に有用なものについては行政のバックアップが必要ではないかと感じました。熊本市のブース、自衛隊装備の展示コーナーはいずれも心踊るものでした。来年につなげて欲しいと思います。