image0 (19)image1 (18)【庁舎整備に関する議論がいよいよスタート】
4月の改選後、初の庁舎整備に関する特別委員会が開催され、市役所議会棟にてモニター傍聴をさせていただいた。
庁舎の建て替えは予算規模400億円の一大事業である。5年前にこの事業が大西市長から提案された時、あまりの唐突な説明に驚いたが、いまでは「庁舎の建て替え」を前提に進める流れができてしまった。
途中にコロナ禍があり、熊本市の経済基盤がどんどん疲弊する事態になったので、これはもう諦めるだろうと思っていたが、市長権限で有識者会議を立ち上げ、検討を継続。コロナが治ってきた今年の3月に答申を受ける形で再び検討が再開された。
これから市民アンケートが始まり、市長と市民が直接対話をする機会も設けられる。
市民に対しては「建て替えのメリット」ばかりを提示するのではなく、デメリットを含んだ選択の幅のある説明を求めていきたい。
このFB上でも、この問題の本質をわかりやすく説明していきたい。