image0 (7)image1 (6)image2 (5)今日は4ヶ月に一度の通院日。熊大病院の眼科にて加齢黄斑変性症を治療するために眼球硝子体に注射をしています。もう10年ちかく続けています。麻酔が効いているので痛みはありませんが何度やっても気分は晴れやかではありません。
処置を終えて、小雨降る中、トボトボ歩いて、いつものシモカワ薬局で薬を受け取ろうとすると、突然熊大病院からの電話が。出ると「ミツナガクニヤスさんですね?」「はい」「院内のATMにキャッシュカードが落ちてました。」「ええ〜っ!」ということで再び病院にUターン。有り難くカードを受け取り、気を取り直して薬局に戻り、薬をいただきました。
それから、これもいつもの習慣で、木原みのる代議士事務所に立ち寄ってしばし世間話。帰ろうとすると今度は傘がありません。先ほどの薬局に置いてきてました。たまたま雨が止んでいたのが原因でしょう。再びUターン。
結局、20分ほどの道のりを倍以上の時間をかけて市電の停留所にたどりつきました。
「加齢」とは病と物忘れを受け入れることだと悟りました。