image0 (8)image1 (7)九州防大同窓会各県支部長・事務局長会議が博多駅前ビルの会議室で行われました。熊本支部長を拝命して最初の仕事です。昨年度成果と来年度計画について型通りの説明があった後、最大の懸案である九州防大同窓会の今後について話し合われました。発端は自衛隊援護協会のオフィスと職員(防大OB)を拝借して維持して来た事務局から「もうこれ以上は無理」と撤退宣言があったこと。有効な代替案が無いことから、結局今年度末をもって「九州支部」は幕引きとなりました。活動の主体は各県支部で、ということになります。
自衛隊関連団体を含め多くの団体が活動を継続していくことに苦慮しております。特に同窓会においては、単に昔を懐かしむだけではなく、何をする組織なのかという目的論に立ち返るべきだろうと思っています。いまや防大卒業生からの入会も低迷の一途と聞き益々その意を強くしています。